お世話になった先生
春って出会いと別れの季節だね。
出会いは嬉しいんだけど、別れって本当に寂しいね。
上の子が幼稚園に行く前からずっとお世話になっていた子ども館の先生が、3月末で退職された。
先生にはファミサポでもとってもお世話になったので寂しいことこの上ない。
まあ、連絡先も自宅も知っているから別れといってもそんなに実感はない。
でも、これから子ども館に行ってもいらっしゃらないんだな〜と思うと寂しいな。
上の子が生まれて数ヶ月した時に、引きこもってばっかりはいやだなと役場で聞いた子ども館に行ってみた。
孤育てになっていたから、先生とおしゃべりするのがとても楽しかったな〜。
だから、ほぼ毎日通ってたよ。
まだ、上の孤が1歳にもならない頃からせっせと通った。
ママ友とかちょっとおしゃべりする人もいなくて、ひたすら上の子を見ていたあの頃。
他の人たちが仲良さそうなのが本当に羨ましかった。
でも、上の子が幼稚園に入る頃には常連になり、おしゃべり出来る人も増え、
上の子が小学生になった今でもたまにランチ出来るお友達もできた。
幼稚園のママ友だけ、小学生のママ友だけっていう交友関係だと精神的におかしなことになりそうだから、この関係が非常にありがたい。
狭い世界に生きているから、外の世界の人とのつながりが私の心に余裕をもたせてくれているといつも思っている。
そんなつながりを作ってくれた子ども館の先生、同じ町に住んでいるからどこかしらで会えるだろうけど、やっぱりそこにいるってのがないから寂しいな。
先生、本当にありがとう。